日本国内のセカンドバブル崩壊は、
似て非なる物。」
世界同時株安の原因となった
アメリカのサブプライムローンは、
もともとサブ プライムという名前からも
取引商品の性質や内容が
オープンに情報開示された
ハイリスクハイリターン商品への投機。
投機熱が行き過ぎて過熱膨張すれば、
限界域に達したピーク時に
バブルが崩壊するのは
世界中で過去からの歴史が
繰り返し語っている。
そして、投資の基本は自己責任。
日本国内のセカンドバブル崩壊は、
隠蔽と捏造と偽装での
利益追求体質が開示され続けなかった
戦後の昭和型社会経済システムからの
構造転換お知らせサイン。
携帯電話とPCとインターネット等の
情報通信と公開の手段が
一般個人レベルにまで幅広く普及した為に、
バブル崩壊以降にも
これまで通りに続けようとして来た
嘘構のシステム自体が
もはや機能継続しなくなっている。
政策や実体経済で
日本は三流国でない事が
具体的にアピール出来ないと、
希望が見出せない投資家の日本売りは
止まらないだろう。
原因が善くならないのに
結果が善くなるはずがない。
諺に例えると、
「雨降って地固まる。」ですね。
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